ラスカル
久々の畑ネタ。
あれこれバタバタしつつも、いちおう週末畑部?は、順調に活動を続けています。
ウサギや台風に振り回された夏野菜たちもそろそろ終わりになり
(まだピーマンとオクラ、ゴーヤは収穫続いてますが)
のんびりする間もなく、秋野菜の準備に追われています。
まずは、大根。
太くたくましく育てるには、何よりも土と高さのある畝が必要。
しかし、どうみても高さが足らん!!
土を買い足さなアカンか?と愚かにも思ってしまったけど、
もともとあった土が畔に流れているだけなので、きちんと畝を作り直せば大丈夫だと、
隣の畑のオジサン(今は、直接教えてもらえる唯一の師匠です)に笑われた。
毎週毎週、せっせと、土を掘り返し、石灰、牛糞を入れて、なんとか整えられました。
(2週間前に植えた大根たち)
種が足りなくなって買い足したり、畝つくりが追い付かなかったりで、
3週間も時差がついてしまったけど、今のところ、発芽率は100%。
例のウサギは、誰かが連れ帰った・・・という噂なので、多分もう大丈夫。
(兄曰く、もし飼いウサギやったんなら、枝豆にトマト・・・弁償してもらえ!と怒ってます)
夏野菜の残り(ピーマン、オクラ、ゴーヤ)と秋ナスが終わったら、
玉ねぎ、かぶら、そらまめ、ニンニク・・・を植える予定。
しかし、ここで、重要問題が浮上。
今年の夏野菜までは、父の「畑ノート」に、どこに何を植えるか・・・が書かれていたけれど、
こっから先は、何にもない。
さらに、連作障害が、ナスは6年で、きゅりは何年・・・と、いろいろあって、
しかも、ジャガイモの隣のトマトは疫病にかかりやすい・・・やらなんやらの注意事項も山ほどあって、
来年の夏野菜の場所決めも同時に考えないとダメなんでした。
父のノートを過去何年にもさかのぼって、どこに何が植わっていたかを表にして、
久々に頭をたくさん使って、なんとか予定を立てることができたのでした。(こういうの、苦手)
でも、なんとなく、少し自立できたというか、
自分たちで、ちゃんと考えてやっていくようになってきたんやな~と思った。
(隣の師匠をしっかり頼ってますが)
ついでに、周りの竹藪を伐採して、日当たりの改善をしたり、
父の物置も、もう少し使い勝手がいいように整理して・・・と、することはいくらでもある。
ガンバッテマス。
(しつこい蚊に刺されまくり、アブにまとわりつかれ、のこぎりで指切り・・・満身創痍ではあるけれど)
(やっぱり何より、収穫した野菜がおいしいし!)