沁みついて
お昼間、父から来たメール
「シャワーをしてきました。さっぱりして、気分爽快といったところです。」
朝の回診で主治医から、「防水してもらってシャワーして良い」との許可がでたらしいが
うっっっそぉぉぉぉ!!!
という感じ。
確か、胃と腸をとる7時間にもおよぶ大手術をしたのは、先週の月曜日でなかったか??
およそ一か月の間の変化を一週間のダイジェスト版にまとめてみました・・・というぐらいに、この一週間、とてもコラムの更新が追いつかないペースで、日々ぐんぐんと回復しているのだ。82歳の父が。
先週金曜日の夕方に、「お水を飲んでよろしい(300ccを、3時間ほどかけて)」となり、土曜日には、お茶と飴の許可が出て、すぐに「飴を買うて来てくれ」メールが届く。
その晩からは重湯が始まり、日曜日の晩には3分粥になり、月曜から一日6回食が始まる。
そして、火曜日で点滴が終わり、昨日からは五分粥で、ドレーンも抜けたそう。
これで体についていた管が全て外れたので、今朝からは、手術前にやっていた、
建物周りをぐるっと一周歩く・・・のを再開したそうな・・・
帰りに新聞も買ってきたとか・・・
さっき来たメールには、汗拭き用のタオルと、愛用のモンベルのキャップを持ってきて~との後に、「無理せずに一歩一歩体力をつけて行きます」とある・・・
歩く気満々なんや・・・
改めて、すごいなぁと思う。
今日で術後10日。
手術前に、まさか10日でこんなに回復するなんて、思ってはいなかった。
なるべく何も考えないようにしていたけれど、
医師からは、最悪の場合のコトも念のためとしては聞かされているので
常にある程度の覚悟はしていたのだが。
ただただ、感謝あるのみ。
本当にありがとうございます。
油断大敵、気を引き締めて、進んで行こう。
あっ、母のことも、すごいうれしい報告があるので、また次回で!