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穴ぐらのように

坂部智子

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テーマ:仕事のはなし

本日訪問のAさん(80代男性、要介護3、独居)
台所にベッドを入れて、冷蔵庫の上にテレビを乗せて、
そこで、ほぼずっと日常生活を送っておられる。

右片麻痺があるため、歩行の足元がおぼつかなく、室内移動は歩行器。
できるだけ、足元の空間を広く取った方がいいし、
それでなくても居住空間が狭いので、必要最低限なモノしか置きたくないという。

大きなゴミ箱が、二つあった。(かなり場所を塞いでいる)
可燃ごみとプラスチックごみを分別するためと思われる。
中をのぞくと、そのようになっていた。

しかし、
Aさんいわく、収集は、週一回。(←ひまわり収集というのを頼んでいるそう)
(ゴミを指定の場所まで持っていけない人の為に、玄関外まで個別にまわって
集めてくれる・・・という神戸市の制度。条件いろいろあり
参照http://www.city.kobe.lg.jp/life/recycle/waketon/shiraberu/index2_05.html

その際、二つのゴミ箱のごみを一つにまとめて出すらしい。
それなら・・・何のための分別?
この大きなゴミ箱、二つもいらないし・・・と、Aさん 素朴な疑問。
私もそう思う。

分別に応じて、決まった日に別々に来てもらうことができるのか、
わずかなゴミなので毎回来てもらう必要はないかもしれないので、いちいち連絡するのか、
それでもそこまでの分別が必要なのか、
まとめていいのであれば、ゴミ箱一つでいいのか・・・

細かいことのようで、すごい大事なことだと思った。
Aさんが一人で生活するうえでの 安全、快適のための支援であるなら、
きちんとはっきりさせて、共有しないと。

この項続くで・・・
調べていきます。

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