人を傷つけるのは
バスケットボールのシニア大会の応援に行った。
日常関わりのある「シニア」というのは、概ね65歳以上だけれど、こちらのシニアは、40歳以上。
全般としては、なんて若い!というのが、感想。
上限は無いらしく、どっかの会長か理事長か~と思われるような白髪の紳士(?)も、
短パンはいて走ってはる。
高校、大学、クラブチームあるいは、実業団で活躍した名選手や、
バスケットが好きで ずっと続けてきた選手やら
最近始めたような選手やら いろいろ…
若い時と同じようには動けていない…ということは、もちろんあるのだろうけれど、
今、その年令になったからこそ活きるプレイというのがあるように思える。
省エネで、うまく点とってる…というような。
思わず、お~~と唸ってしまうプレイ満載。
「技」プラス「体力」勝負なこともあるので チームの人数も重要。
試合に出場できる選手が、当日どれだけ来ているか・・・
メンバーチェンジが効果的に出来るか・・・というのは、けっこう切実に見える。
しかし、仕事や家庭やら、諸事情が多々あるのは、
バスケがメインの部活動やプロとは違うところ。
日頃、人の年齢や職業など あまり気にならないのだけれど、
ユニフォームを脱いだこの人たちが、どんな社会人であるのかには、
ちょっと興味があるなあ~
(先月のぞいて、カルチャーショックを受けた、
一般参加の“中高年”の“ブルースライブ”でも、その興味が深々・・・やったけど。)
なんというか、この活力がある限り、
まだまだこの国も大丈夫(おおげさ・・・)というか、
若いモンに(すでに発言が年寄りくさいですが・・・)もっともっと見せたい・・・と
思ってしまう。
昨日でベスト4が決まり、次回が準決勝。
さらなるパワフルな展開を、楽しみにしている。