スマートフォン

先週、携帯電話をスマートフォンに機種変更した。
電車の中で見かける率からすると、もうかなりの普及で
この時期に「替えた」・・・といっても、今さら・・・というような
別段大した反応があるとは思っていなかったのだけれど、
私と「スマートフォン」の結びつきが、なんか予想外なようで、けっこうおどろかれる。

まあ、自分でもおどろくけど、前の機種が相当古くて、
いつ突然使えなくなっても仕方がない・・・という状態だったので。
あくまで、仕方なく替えた・・・というところ。
実際まだ、ほとんど使えていない。
なによりも、「あいうえお」が苦手なので、メールを打つのに誤字が増えた。
ちょっと、触れただけで瞬時にいろんなコトが作動するので
すでにいろいろやらかして、冷や汗モンである。

今、使えているうれしい機能は「マップ」！！
現在地から、目的地までがわかりやすい。
ただ、その画面上を動いている自分の位置が、時々大きくぶれる。
さっきまで、いたところから突然、“ひゅんっ”と、離れたところに居ることになる。
周りの建物を見ても、いやいや、私が居るのは、こっちやし・・・
と、自分を信じて歩き出すと、また“ひゅんっ”と戻ってきたりする。
なんなんやら・・・あまり“あて”にはできない。

でも、地図自体は正確なので、手のひらの中にこの地図があるというのは、ありがたい。
いつもいつも大きな地図を折りたたんで持ち歩き、立ち止まっては広げ、
その地図を回して・・・探し歩いていたのからでは、ずいぶん文明的？になりました。

心配なのは、落としたり、踏んだり、濡らしたり・・・
過去の携帯電話は、皆　これらの試練にも耐え抜いてきたツワモノ。

鉄壁のガードが必要か・・・