人を傷つけるのは
カバンって、日常的に洗うモノなんでしょうか?
またまた日頃の不精ぶりを暴露しますが、昨日、カバンを洗った。
一人暮らしで塚口に引っ越す際にすでに持っていたヤツなので、
おそらく12年?モノ。(布の手提げカバン系ではありません。一応)
しかも、洗った、いや洗わざるを得なかった理由というのが情けない。
“ムヒ”をこぼして・・・(勝手にこぼれてた)
(コラムに度々書いていますが、異様なほど虫に刺されるので、
最近は“ムヒ”を持ち歩いている。おそらく“相葉くん”より私の方が“ムヒ”似合うぞ!)
カバンを開けると、あのキョウレツな“ムヒ”の臭いが漂う・・・
さすがに、洗う気になった。
母愛用の「浸け置き洗い用の中性洗剤」があったハズ。
5年以上使われていないけど・・・腐ってないよね・・・?
分量も適当に・・・浸けてみた。(・・・というレベル)
しばらくして様子を見に行くと、
ドス黒い・・・というか、不思議な濃い色が染み出していた。
そもそものカバンの色は緑。
おそるおそるカバンを引っ張り上げても、別に色が落ちているのではない。
ご想像にまかせつつ・・・
結論、
いかに日頃のメンテナンスが大切かということ。
こうやって洗っても、布部分と皮革部分はまったく傷まず。
合成皮革のところだけ、ボロボロと剥がれ落ちてしまっていた。
でも、剥がれたところがなんとか上手くカバーできたら、
すっきり綺麗になったし、また使える。
おそらく後12年でもOK。
母の洗剤も腐ってなかったようなので、(洗剤って腐るか???)
ほったらかしのいろいろを、がんばって洗ってみようと思った。
洗いたいモノはたくさんある。
父のあの、いつも抱えているカバンも・・・