一緒やったら
本日訪問のAさん(80代、女性、要支援2)
先週の大雨で、天井から盛大に雨漏りし、
ベッドの上がびしょ濡れになってしまった・・・・とのこと。
その前の週には、通院で乗ったタクシーのドアに指を挟み
爪に大きな血豆ができ、まだ指が痺れているそう・・・
確か前回訪問した時も、裏に虫が大量に発生して・・・
撒いた薬がキツくて気持ちが悪い・・・とかおっしゃっていた記憶がある・・・
不思議と、こういうちょっとしたアクシデントが、続くところに、また起こる。
Aさんの都合のいい日に合わせてマット交換を依頼したら、13日の金曜日だった・・・
(もう乾いていて、特に問題はないけれど)
なんとも思わない人には、全くもってどうってことないのに
よりによって、というか、あれこれ気にする人に限って
めったにないことが、めぐってくる・・・というのは、よくある。
私自身、性格上あんまり何にも気にならないほうなので
言われて初めて気づく・・・ということがよくある。
言い出したらきりがないし、本来の業務上ではなんの問題もないことがほとんど。
それでも、できるだけ、意に添うようにしたいと思っている。
気にかかることがある・・・という状態は、
特に体の調子が悪い時には、やっぱりかなりストレスの元になるから。
(どうしても変えられない時は、気持ちをほぐすほうをガンバル)
たとえ、気休めにしかならなくても
せめて“気休め”ぐらいにはなるように
外から ちょっと風が通る・・・そんな程度の関わりでもできればいいなと思って
Aさんの たまっている胸の内のあれこれを聞かせてもらった。
(それでも滞在時間は40分ほど)
マットを交換して、気分を変えて、少しでもさっぱりゆっくり、眠れたらいいな・・・