図書館の効用

貪欲にガツガツと、自分の中にいろいろ取り込む手段の一つとして、
最近、思いっきり図書館を利用させてもらっています。

本屋さんでは、購入する基準は、やはり好きで長く手元に置いて繰り返し読みたい本・・・となってしまう。
しかし、図書館では、目に留まった本を借りる。
多少はパラパラめくりもするけれど、ほぼ直観で選ぶ。

だいたい、1週間に8冊ぐらい借りて読む。
本を読むのは早いので、ちょっとした隙間や移動時間などで　これぐらいは読める。
（母がわりと寝てくれるので、夜に本を読む時間もできた）

これまで、自分ではまず買うことはなかったような本にも気軽に手を出せるので
読む本のジャンルは画期的に広がった。
まず「今日帰って来た本」の棚と「最新刊の本」の棚から、ピンときたのを1.2冊ピックアップ。
ここが新ジャンル開拓の場。
後は　経営学・ビジネス関連などのお勉強の本と、介護・老人など仕事関係の本、
“昼ごはんの友”になるような　パラパラめくれる本　などなど。

当たり前だけど、世の中にはすでに様々なことをやっている人、知識、経験などが十分にあって、
それを自分が知らないだけ・・・ということに気づかされる。
自分が今気づいた、思いついた・・・程度のことは、もう世の中にフツーにある。
と思い知る。

大事な時間。
ぜいたくな時間。
すぐ近くに図書館があることのありがたさ。

介護に関する本で、おすすめの本（独断ですが）もたくさん見つけました。
また追って紹介していきます。