自己肯定の

毎日、日記を書いている。
ルーズリーフ1ページを6つに区切って、一日を6年分書けるようにしている、
6年日記。（前にも書いたかな・・・）
この形にしてからすでに、3冊目で、今年は6段目に書く年。
（毎日、5年分を読み返してしまうので、時間がかかる。けど、それも楽しみ。
来年は1段目になるので、この楽しみがなくなる・・・）

今日のページ、7月20日の上5段には、5年分のそれぞれの想いが書かれてある。
誕生日なので、いちおうまじめに、感謝と、抱負というか決意の様なものが書いてある。

自己肯定のすばらしい（あつかましい）ところだけれど、
どの年も、今年が一番よい誕生日を迎えられた・・・というように書いてある。
読み返した時に、なんか救われる気がする。
そして、今年も、さらなる自己肯定を追加した。

「この6年、すごい変化があった6年と思える。
悩みも考えも行動も、自分のことだけで済んでいた日々。
今は、時間と、体と、いろいろ拘束があるけど
それでも、今までで1番落ち着いて過ごしている気がする。
6年前には想像もしなかったことで、ふりまわされたり、いらいらもするけど、
心は　何にも囚われていないと思える　このたくましさ（図太さ）がすごいと思う。
ありがたい、本当にありがとうです。
父と母と過ごせる誕生日を　ありがとう。」
（上5年分は1年につき6行だけど、最後はあまりで8行書けます）

この先、もちろん笑顔で向き合える時ばかりではないやろうけど、
私の心の黒い塊も、今日はないふりをして
笑って、お祝いをしよう。

父と母は、昨夜から　またまた揃ってお腹をこわしているので、
今夜のデイナ～（？）は、“おじや”です。
（おまけの梅干しトッピングつき）

いかにも　似つかわしい・・・と思えている。