そうたくんのおかあさん
以前に書いた住宅リフォームのご相談(一体型のサニタリールームにする話)で
間取りや床材の検討など、(身内代わりの相談者として)いろいろお客様と一緒に考えた。
その後の進捗状況などをお聞きするたび、
ここに、もっときっちりと(プランを作る側として)関わりたいな~という願望が
秘かに(?)ムクムクと育っていた・・・・・
先日出会った友人が、今 資格の勉強をしてるねん~と話す。
へ~ 何の? と聞いたら
「インテリアコーディネーター」という。
「インテリアコーディネーター?????」
それって、何?
どういった資格?
具体的に何するん?
と 矢継ぎ早に聞いていた。
ふむふむ・・・・それって、こんなこと?
そうか・・・なるほど・・・
今の私の願望(?)に“どんぴしゃり”なことがわかった。
介護保険の住宅改修で様々な相談に対応する中で、
暮らしにより添って、生活全般を見た時に、何かが足りないと思っていたところ。
そもそも“インテリア”という言葉が、そこから遠ざけていた。
カーテンの色や柄やらの話かと、勝手に思い込んでいた。
やたら生活感を払拭した住環境を良しとするような・・・そんなイメージを持っていた。
(スミマセン)
ちゃんと勉強しようと思った。
仕事にプラスになる と思った。
で、
どうせ勉強するなら、資格試験であるので、受けることに決めた。
今日から始めるという宣言です。
本屋さんに行った。
どれも ブ厚い。
(ケアマネ試験対策のコラムにも書いたけれど、気に入る(やる気になる、かつ、
取り組むのに気力が続く)本を探すのには とことんこだわる
↑そこにかける労力って・・・いったい・・・というところですが)
欲しかった、一問一答タイプのは無かった。(大ショック)
一冊買った。
「合格の法則 インテリアコーディネーター試験」(オーム社)
(中を開くと、全く初めて勉強する人は「・・・・」などのテキストを
まず勉強するのがよいでしょう・・・などと書いてある・・・・
すごくブ厚くて 手に取るなり、すぐに却下したヤツやん・・・)
しかし、まずはとにかくこの本に取り組んでみる。
自分がいかに無謀であるか、など、わかればそれはそれでよい。
枷として、
取り組む時間は、合間を使うことと、
かける費用は受験費用込みで3万円以内とする(・・・無謀かも)。
(今日買った本で、2,415円使用済)
今からの“地道”を正直に、タイムリーに報告していきます。
こう・・なんというか、もやもやとしている、
「ここで暮らしたい」
「もう少し、快適に・・・ここで暮らし続けたい」という、
今まで出会ったたくさんの方達の 暮らしの中からの声に
少しでもより添えるように、形にできるように、
なりたい。