心配する側になって
昨日、姉と一緒に甥っ子(裕哉)も家に来ていたらしく
(ここ2年半ほど、基本的に毎週木曜日には京都から来てくれる。)
姉が晩ごはんを作ってくれている間 ずっと母と遊んでいたらしい。
甥っ子は、進学先も決まり、学校も卒業式までほとんどいかなくていいらしく
野球にまみれて(追われて?)いた生活から解放されて
ホント何年ぶりかのポヨ~ンとした毎日を過ごしている。
合間に、車の教習所にも通っているよう。
そういえば、
昔、裕哉が3歳ぐらいの頃、まだ我が家で運転ができるのは、
おじいちゃん(父)とおとうさん(兄)だけだった。
裕哉にとって、“車の運転”というのはハイレベルなことだったようで
おじいちゃん(父)とおとうさん(兄)に対する“尊敬度数(?)”は
かなり高かった。
(ワンコが自分の飼い主家族内のランクづけをするようなもの。)
私が免許を取った時、これで私の位置も上がると、にんまりしながら
「もう車の運転できるんやで~」(フフンッという感じで)と言ったら
「・・・・・そしたらゆうやも 6年生ぐらいになったら運転できるな~!」
とうれしそうに言った・・・
・・・私が免許とったら、私が上がるんでなくて、
“車の運転”のレベルが下がるんかい~~
しかも、6年生って・・・・
ヤツの中での家族ランクは、今もおそらくずっと固定されたまま・・・
え~っと、そうそう
巻きずし食べて、豆まきもして、皆で歳の数の豆も食べて
裕哉にメールした。
「今日はずっとおばあちゃん(母)と居てくれてありがと」
「おばあちゃんめちゃおもしろかったよ」と返事がきた。
そんな風に感じて一緒に過ごしてたんやね
ありがとね
母はぐっすりとよく眠った。