兄妹
念願のパン焼き機が届いて、「初めは一緒にしてくれ~」という父のために
火曜日、早めに帰って手伝った。
すでにテーブルの上には、材料が全てきっちりと並んでいた。
私がやったことは、計って機械に入れただけ・・・
メモリが10g単位の“計り”しかないので
説明書にある ~4g や、~7gをきっちり計ることは不可能。
はっきり言って、適当な目分量ですませました。
そうか、
父は、このきっちり計れない、適当~ということが苦手。
なるほど、そこの責任を私に持ってきたな~
しかし、
無事にパンは焼けた。
労力は、計って入れて、セットして、スタートボタンを押しただけ。
機械の上側が耐熱ガラスで 透けて見えるので
工程を何度ものぞいて見てしまう。
おもしろい。
いっしょうけんめいこねて、ねかせて、じんわりと焼いていく・・・
2斤のところ、最初なので1斤しか焼かなかったからか、
由緒正しい食パンの形からは、かなりはずれてブサイク。
見場にもこだわる父は、「今度から2斤にする」と言う。
(味は同じやん~と 私は思うが・・・)
買ってくる食パンとは違って かなり固いというか弾力がある。
テキト~に入れた塩や砂糖なので 味はあるような無いような・・・
でも 部屋の中に徐々にパンが焼ける匂いが広がってくるのと、
焼き立てホカホカ~というのは 十分満足いくものでした。
父と母の新しい楽しみができた。(母は「おいし~」とごきげん)
コストパフォーマンス・・・
考えんとこ・・・