心配する側になって
最近の父の関心事が、とうとう実現することになった。
「パン焼き機」が我が家にやってき(てしまい)ました。
あちこちの家電量販店のチラシをくまなく調べ、
最終的にはコープさんの共同購入のチラシに載っていた、特売品(“抽選”で何名様)
とかいうのを申込み、どうやら当たったらしい。
材料すべて購入済み。
しかし、マメな性格のわりには、使用説明書をじっくり読むのは苦手らしく
「最初は、一緒に作ろう~」と(ほぼ強制的に)待ち構えられている。
日曜日、母がTVで駅伝を見ている間に・・・と計画していたが、
こういうところは察しのいい母なので、私の周りから離れず、
ちょっとあっちで見てて・・・というのもダメで結局 延期。
母がデイサービスに行っている間に なんとかやってみようということで
明日までお預けになりました。
どちらかというと私は、基本 横着者なので、買ってすむものなら買う。
明らかに作ったほうがおいしかったり、安全だったり、経済的だったり、
どうしても合うものが無かったり、あるものを活かして・・・と言う場合は
手作りもやむをえず・・・・にはなるけれど。
やる気になっている父をみていると、すごいなあと思う。
やってきたパン焼き機は かなりデカイ。
置き場所の確保に 一苦労。
まあ、父のチャレンジ(と言っても、機械が勝手に焼いてくれるのですが)を
一緒に楽しませてもらって、応援しようと思う。
“焼き立てホカホカのパン”というのは、とっても心ひかれる。