言葉では

昨日載せた写真で、“父”が想像とちがった～（ヘンコそうにみえへん・・・）
というような感想が届いた。

想像をあおるぐらい　さんざん書いてきたもんな～
いやいや　充分ヘンコさも表れてるし～　と思いつつ。

言葉で伝えることと　実際に見て伝わることは
やっぱり違うなあと思う。

どちらかというと　私が言葉だけから想像することが好きなので
（子共の頃も絵の無い絵本からイメージを広げるのがすきだった。）
（妄想女の始まり・・・）
ついつい　表現の手段として“視覚”を忘れてしまう。
言葉は無くても　映像だけで伝わることもたくさんあるなあ。
“音”だけも、“香り”だけでも・・・たくさん伝わる。

仕事では、言葉より何より　お客さんの動き、力の入り具合、その時の表情から
いろんな情報を受け取っている。
「大丈夫」と言っていても　すごい形相になってたり、手に爪がくいこんでいることもある。

全ての感覚をアンテナにしないと受け取り切れない。
その奥の“こころ”は　もっともっと　こちらがあらゆるところを広げないと。

受け取って、そこからまた発信していく。
いろんな手段が　ある。
忘れんとこ。