目が離せない
昨日訪問した、Aさんが5年前から使っているというシャワーいすは、高さが33cm。
身長163cm。
要介護度2。
起居動作の負担軽減のために電動ベッドをレンタルしてはる。
ベッド高さは42cm。
入浴は奥様が介助(洗体も先髪も)。
で、なんでシャワーいすが33cm~~???
高さ調節のポッチが、錆びて動かなくなっていたけれど
556とペンチのおかげで 無事調節終了(ベッドと同じ42cm)。
奥様談によると、
最初に納入した業者は、「合わせときました」と言って置いていった。
高さが替えられることなど 最初は聞いたかもしれないけれど
全くもう頭になくて、そのままずっと使っている。
座る時に、いつもどすんっ と座っている。
洗う時に かがまないといけないので しんどかった。
膝の裏が洗いにくくて 伸ばしてもらっていた・・・・・とのこと。
ホントにほんの少しのこと。
ポッチを3段上げたら解決したこと。(ベッド高さと同じになりました)
ここだけで言わせてもらうと、
最初に納品したヤツ出てこい~~・・・やわ・・・
いや、毎月訪問しているケアマネも 気がつかんのか~~と言いたい。
(報告書にしっかり書いときました。(喧嘩は売らんような表現で))
だからこそ、介護の“チーム”での取り組みが必要・・・・などとまとめる気はない。
生活の場でその人の日常に向き合うこと。
“介護”の問題ではない。
“暮らしを見つめる”ということを 自分のこととして
もっとシンプルに まっすぐひたむきに取り組まな と強く思う。