苦しみとともに
不明高齢者の話ではないけれど、
在宅生活でのサポートの話が 複数の部署をまたがると
とたんに ややこしくなったり、時間がかかったり・・・・
ということに よくぶち当たる。
西宮市が「福祉連携担当者」新設へ・・・という記事を
何カ月か前に新聞で読んだ。
“福祉関連窓口でのたらい回し防止へ”と
研修、試験を経て本格的に導入するとして、
業務全般を把握し、相談に対応できる窓口を設置するとのこと。
西宮市以外では、埼玉県行田市、滋賀県野洲市が
「福祉総合相談窓口」を設置しているそう。
神戸市でも いや、全国的にこういう部署を 早急に新設してほしいと
切に思う。
実は、住宅改修の仕事で
入院中の生活保護受給者で、急に退院が決まり
早急に住宅改修が必要・・・というケースが発生したのです。
上述の “ややこしいこと”にはまり倒している。
ただ、日頃からの介護保険の窓口担当者さんとのコミュニケーション および
担当者さんの誠実なお人柄(お仕事ぶり)に大いに救われて
またがった部署(4階と5階を行ったり来たり)間の連携が
なんとかつながったのでした。
本当にありがとうございました。
いろんな仕事をする中で、
“仕事は 生きざまである”ということを
本当にいつもいつも 受け取らせていただく。
ただ、特に(というのもおかしいけれど)公の場では
人によって(対応が)違う・・・というのは やはり問題。
担当者が休んでいると 全く止まってしまう・・・というのも
時間勝負のケースでは 避けてほしい。
自分自身を省みつつ
制度でカバーできることなら 早急に手を打ってほしいものだと思った次第です。
無事に工事が間に合いますように・・・・