子メダカ

今までこのコラムに登場したことがなかった気がしますが、
メダカを飼っています。
ちょうど1年前に友達とこから　生まれたてのを20匹ほどもらいました。

その友達ところは、大きな手水鉢に入れて、ベランダで　鳥だけ避けて
けっこう　野放しに飼っているとのことだったので　気楽にもらってきました。

自然の流れで　父が担当になり、そうなると、（マメで几帳面？なB型なので）
手をかけ　なんだか　豪勢な（？）飼育環境が整えられました。

冬を乗り越えたのが、6匹。
そのうち2匹がメスだったようで、
5月中ごろから時々　お尻に卵をぶら下げているのを見ました。
本には、「親が卵も稚魚も食べてしまうので　離す」とありますが、
・・・・どこに産みつけているのか、どれが卵なのか　全然分からず・・・

卵か・・・と思ったのから　かえったのは、
一時水槽の掃除用に入れていたタニシ（？？？これも謎）の赤ちゃんで
水槽はピカピカになりそうなぐらい　ぞろぞろ増えています。
（友人に報告したところ、水草についてきた外来種のサカマキ貝かも・・との情報あり）
（水槽からあふれるほどに増える・・・と脅され　おびえています！！！）


このところの私の夜の日課は、母を寝かせて　寝息が聞こえるまでしばらく
ぼ～っと　メダカを眺める　というのでした。

昨晩、目の端で　いきなり小さな3ミリぐらいの線が　すっ～と動いた。
！！！！
目を凝らす。（視力は両目1・5！）
いるっ！！！！
産まれてるっ！！！！
おそらく　2・3匹は　いる！！
朝までほっておいて、親に食べられたらえらいこっちゃ　ということで
大救出作戦に取り組んだ。

スプーン・・・すくえず・・
小さい紙コップで何度もチャレンジ。
親メダカが気にして（？）水面近くに上がってくるので
しばらく知らんぷりをし、行ってしまうと、また子メダカすくいに奮闘。
2匹を無事に移し終えたら　軽く2時間ほど経っていて　すっかり深夜・・・は～

朝から父に報告して　
さらに2匹　移し替えた。（父の目では　見つけられないよう・・・）
今んとこ　ほかは　見当たらず。
やれやれ。

かえり過ぎても困るけど　
見つけたら絶対、必死で救出するやろな。
これでまた当分　いそがしい・・・