映画 「ペコロスの 母に会いに行く」
夏に始まった連続ドラマはことごとく見逃していたので
日曜日に、しばらくぶりに新しく始まるドラマを見た。
“幕末の江戸へタイムスリップした脳外科医~”のお話らしい。
法事から帰って来て、少々ハイ状態でなかなか寝ない母を それならと起こして一緒に見た。
「江戸(時代劇もの)」、「タイムスリップ」、「外科医(医者もの)」と
好きな要素が三つもそろってる。
それぞれの要素を語れば いくらでもネタ尽きずやけど、
ここではタイムスリップ。
昔から この手のTV、映画、漫画 大好きやった。
現在から過去や未来に行くパターンと、過去・未来からやってくるパターン。
小学校の時に見た、NHK少年ドラマシリーズの「なぞの転校生」や「未来からの挑戦」
「時をかける少女」が最初にはまったTVドラマやったかも。
もしかしたら・・・実はあの人もそうかも・・・と妄想に活用していた。
漫画では「王家の紋章」。
自分がタイムスリップしたら 果たして「20世紀では当たり前のことよ」と言って
なにかの役に立てることがあるんやろうかと まじめに考えた。
(おかげで ちょっと学校でまじめに勉強する気になった。単純。いつも。)
どのお話でも、過去からやってきた人が 当たり前のように飲んで食べて生活をしていた。
違和感も無く見ていたけれど、
何かのブラックジョークで 「もしも本当に過去からタイムスリップして現代にやってきたら
まず息をして空気を吸ったとたんに 倒れてしまう」というような話があった。
怖~
ホントにそうかも と思える。
「アース・カレンダー」= 地球の誕生から現在までの46億年を1年のカレンダーであらわしたもの
によると
(地球の誕生が1月1日午前0時なら、今は、大晦日の12月31日24時ということ。)
人類の直接の祖先にあたるのが登場したのが、12月31日23時38分になるらしい。
その後 ようやく人類が産業革命にいたったのが12月31日の23時59分58秒。
今に至るわずか2秒の間に、過去から来た人が倒れるほどの環境悪化が進んだことになる。
(「環境カオリスタ検定」というのが出来たと、ちょうどアロマ協会から
公式テキストが送られてきたとこなので なんかこんな話になってしまいました。)
いつの時代から来ても行っても、やっぱり変わらずにあってほしいもの
無いと困るものはたくさんある。(タイムスリップが前提か・・)
守るべきものは たくさん ある。
まじめに。