沁みついて
「(飲食の)お店をやると決めた」と、立て続けに二人の友人から連絡があった。
一人は、もう来週オープンで、次の日曜日にお披露目会をするとのこと。
今年の6月に会社勤めを辞めたとこで、もう実現しているのがすごい。
もう一人は、昼間は喫茶店をしているお店を借りて 夜にワインとお料理のお店をやろうかとのこと。
10月10日オープンを決めたとこで、細かいことは今から詰めるらしい。
「決めたら動く」のんやなあと思った。
やると、期限を決めたら やるべきことが具体的になってきて、動いていく。
というのが、本当に自分の開業までのプロセスでもそうだった。
やると決めたスタート地点の自分(資金、実力、人とのご縁 もろもろ)と、
定めた目標地点の自分との埋めるべき「差」が明確になる。
やっぱり「具体的」にならないと、なかなか動かないもんやと思う。
特に横着者で、火がつかないと動かないタイプにとっては。
後の友達には、一つの店舗を二人の経営者で使う場合の防火管理責任やら
彼の話を聞いて浮かんだ素朴な疑問をいろいろ聞いてみた。
話が具体的だと、質問も浮かぶ。
私もそうやって一つ一つ、素朴な疑問・質問を噛み砕いてつぶしていったなあ。
今週に迫った、仕事つくりセミナーのパネリストとしての話の中にも含めとこう。
(メモった。)