沁みついて
久しぶりに(でもないかもしれないが)大ボケをやらかした。
いつものように仕事を自転車で廻っていて、今日の訪問先は
感覚的には傾斜45度はあるように思える坂の上のお家。
登りは途中であきらめて 自転車を降りて押して上がった。
その帰り。
自転車にまたがり、下ろうとした一瞬 躊躇がおこった。
多分、一気に下るか 安全に押して降りるか迷ったんやろな。
無意識のその瞬間、空白の後、
坂のてっぺんで 自転車ごとひっくり返った。
何がおこったのか わからんまま、打ちつけすりむいた両膝からは 血がにじみ、
右手は感覚がない。
痛かった。
笑うしかない 痛さ。
誰も 何にも悪くないし、
勝手に一人で ころんで怪我しただけ。
まあ この程度ですんで 良かったとしよう。
(反対に倒れてたら 20メートル崖下やったかも)
お騒がせしました。