コンサルティングの3要素
こんにちは。「専門家を使う専門家」のコラムの翻訳者、えりかです。
今回のコラムは、我々がコンサルティング事業をどう考え続けてきたかのお話です。
今後もみなさまと繋がり、感謝されるよう邁進してまいります。
さて、専門家の話が始まります。
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私たちは、お会いした方が今、現在どんなことをしてほしいのか、何をすれば、その方にとって最適なソリューションになるのかを考え、それを最優先で対応してきました。
その方が今、現在望まれることをやって、それがすぐに私たちのビジネスにならなくとも、いづれ何かで私たちを助けて頂けるかもしれません。またやったその時には何もお返しがなくても不満を言ったりしません。
私たちのこのようなやり方は、ある一定期間でアカウントをする、つまり決められた期間で何らかの契約を取りお金を頂くと言う仕事には不利で、その評価についてはアカウントの数字優先ではないので、私たちのやり方より他の方の方が良く、やり手のビジネスマンからみれば、このやり方は馬鹿にされるかもしれません。
しかし、長い間、このやり方をやってきまして、本当にうれしいのは、私たちが所属する組織やその提供するサービスが違っても、私たちを信頼してご要望を出していただけるお客様がほとんどであり、また、見知らぬ方からのお問い合わせもあり、それは過去にお世話をした方からのご紹介でご連絡をしましたと言われ、びっくりすることもありました。こちらがやったことを忘れていても、その方が覚えて頂いているという事は、その方にとって大変うれしい、価値のあることをやらせて頂いたのかもしれません。
このように、お会いした方が今、望まれることに全力で取り組み、そしてその方に喜んで頂く、そのやったことはその時にお礼として私たちが望んでいることをご提供いただける場合もありますが、ずっとあとから、そしてその方以外の初めて出会う方から、「あの方からお聞きして、ご相談したらどうか、と言われました。」と私たちにリクエストを頂けること、これこそが私たちの生きがいです。
やった行いが自分に返ってくることを良い言葉では「善の循環」、悪い言葉では「因果応報」と言われますが、ある方にさせて頂いたことが、その方から何かのお返しを頂くことを期待するだけではなく、ずっと時間が経って、こちらが忘れたころに、その方のご紹介者様から私たちに何らかの要請がある、これは世の中に幅広く貢献できる機会を与えて頂いていることに感謝せねばなりません。
私たちが「ありがとう。」と申し上げるよりも、皆様から「ありがとう。」と言われるように、今後ともコンサルティング事業を続けていきたいと思います。
株式会社リンクウィル 技神事業部
事業部長 財田 和典
マネージャー 濵田 恵理華
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