「働き方改革」は「働かない改革」なの?
週休3日制時代のパラレルキャリア支援
2022年1月7日付の朝刊各紙で、
「パナソニックが希望する社員が週休3日を選べる制度を導入する方針を明らかにした。副業や学習、地域ボランティアなど会社外での取り組みを推奨し、社員が働きやすい環境づくりを進める。・・・・・狙いについては「従業員のウェルビーイングを担保する」とした。」
と言う記事が掲載されています。
「ウェルビーイング」とは、健康、幸福であり、幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態を言うようです。
さて、実際に週休3日が実施された場合、皆さんはどのようにすれば良いのでしょうか。
従来の週休2日に更にプラスされた休日1日をどう使うかという楽しみはありますが、私の取材記事https://mbp-japan.com/hyogo/takarada/interview/
にもございますように、
これからは働く側も企業や組織に依存するだけでは危険です。自分の強みを明確にして専門性を磨き、その能力が必要とされる場所で活躍する時代がすでに始まっています。
つまり、専門性がある人は勝ち残り、専門性が無い人は淘汰されるという厳しい時代になっていきます。
皆さんがお得意とする専門性を磨き、社会はそれを活かせるステージを提供しなければ、結局、勤務日の減=賃金の低下につながらないかを心配しています。
しかし、一方で見方を変えれば、もうひとつの仕事を持つことが会社として、社会として認可されることになり、同一人物が複数の勤務先で働けるという前向きな考えを持てます。
皆さんが活躍できるステージを創造したい。特にシニアの技術者をはじめとして、専門性のある方が活き活きと働ける場を創り出し、例えば、大企業に勤務している方が、その専門性を活かし中小企業で困っていることの解決をお手伝いする、パラレルキャリア活動です。
パラレルキャリアとは、私なりに解釈してまとめますと、企業の寿命よりあなたの人生の方が長くなっていますので、
今の仕事を第一の仕事とするなら、更に第二の仕事を持ちましょう。と理解しています。
「人生100年時代」
皆さんが生きがいのある人生を
過ごしていただくために
パラレルキャリア活動とは、大企業の人材を中小企業に橋渡しし、
大企業の人員の適正化・中小企業の人材不足を解消する社会貢献事業です。
https://parallelcareers.com/
ご参加を希望される方は
こちらまで
https://parallelcareers.com/contact/
パラレルキャリアの人材を提供したい企業や受け入れたい企業からのご相談も受け付けています。
パラレルキャリア活動支援の進め方をご覧ください。
https://parallel-career.linkwill.co.jp/flow/
「技神」は下記をご覧ください。
https://wazagami.com/
「技神」へのご参画については、希望の方は下記まで。
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