メイクだけどメイクではない。行動療法です! 美メイク・アクトレス~
自己犠牲より楽しむ自分
「人の役に立つ事って?自分が癒されますか?」
==============================
先日「福祉ケアメイク・お化粧療法活動について」お問合せ頂いた内容です。「人の役に立つ事って?自分が癒されますか?」です。
ご存じですか?週2回ボランティア活動をしていくと、1年後に幸福度、満足度、自尊心が高まってくるという研究があるのです。年間100時間から800時間未満の貢献をすると人生への満足度が上がるというのです。
平たく申しますとこの数字は「与える」上でのマジックナンバーだという事です。時間が多すぎても良くないわけです。(そこでその問い合わせの方には、様々詳細の返答と活動のお誘いをさせて頂きました。)
そして何よりも。目的意識を持ち、楽しんで人の役に立てたと思う事は、真っ先に自分の利益を優先する人よりも実際得るものも大きいといえるようです。そうですね。まずは意義のある事をする」⇔「何の為にその事を、その行為をするのか?」~が大切です。
例えばですが「ボランティアや良い事をやっていそうな人に見られたい事が目的なのであれば」ボランティア活動は、貴方の癒しにはならないかもしれません。自己が「有意義である!」と認識出来るからこそ、自他共のエネルギー交換=癒し(セラピー空間)が生まれるのですね。」
だからこそ「湧き出てくる感情を⇒理路整然と理論で表現出来る活動」になっていくのだと思います。まずは「自分がその事を行う事で心地良いと思えるか?」が肝要なのです。
人生100年時代と言われますが。例えば50代なら、まだまだ半分折り返しただけの時点です。40代の延長線上で良いでしょうか~?さぁ、春から「福祉の見地からの高齢者へのお化粧ケア活動」において「お互いのリアルな考えをシェアしながら」ご一緒してみませんか~?~
◆ご参考までに ・・・。
〇「ボランティアとは」 【自主性・無償性・非営利性 社会性・連帯性・先駆性・創造性】を持って、出来る事から無理のないように等の心構えが謳われています。又、
〇ボランタリー精神を持つ人々が他者や社会の為に貢献する中、万が一の事故等に備える為の【市民活動災害共済】(日本全国最寄りの社会福祉協議会)も準備されています。
===============================
○(「私を演じる」女性のライフキャリアのあり方提案の紹介記事もご覧くださいね↓)https://mbp-japan.com/hyogo/sizedown-therapy/
ライフキャリアコンサルタント 大地良枝
(国家資格キャリアコンサルタント)
※お問い合わせは神戸新聞マイベストプロ神戸「フォーム」よりお願い致します。
事業内容
■【団体・企業様セミナー・講演講師】
(※女性のライフサイクル・ライフキャリアにおける全般、人材育成・自己研鑽セミナー)
■ライフキャリアコンサルテイング