SILIMの思い

今回は、特別なコラム投稿になります。
なんと、SILIMがこのマイベストプロでコラム投稿をさせていただき、365回目の投稿となります!!!
数日お休みさせていただいたことはありましたが、365回で1年という節目を迎えることができました。
本当に今まで、SILIMのコラムをご覧いただきありがとうございます^^
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
正直、あっという間な365回の投稿でした。
そして、そんな記念すべき365回目の投稿のテーマを何にしようかと考え、今日お話するのは心理カウンセラーである私が最近関心を持ったこころの概念についてお話ししていこうと思います。
では、早速お話ししますね。
私が関心を持ったものは”セルフ・コンパッション”という概念です。
みなさん、聞いたことがあるでしょうか??
まず、セルフ・コンパッションとはなんなのかについてお話ししていきますね。
これは、認知行動療法の中で注目されている概念なのです。
認知行動療法というと、そのままの名前で聞いたことのある方や、マインドフルネスという言葉で聞き覚えのある方もいらっしゃるかと思います。
このセルフ・コンパッションという考え方は、クリスチャン・ネフという人が考えたものです。
どういう考えなのか、何が私の中で残ったのかについてお話ししていきますね。
この考えのポイントは、3つあるのです。
・自分に優しくする
・誰しもが経験することだと知る
・現実に対してマインドフルでいる
とされています。
私の中で残っているのが、”自分に優しくする”です。
これって本当はそうしたいし、わかっていても難しいことの一つではないでしょうか?
ですが、落ち着いて考えてみると厳しいより優しいほうが、うれしさが大きいと感じることからも大切さを感じます。
優しくするってどうする??
となりますよね。。。
私は、自分自身がどんなことをしてくれたり声をかけられるとうれしいと感じるかを考えることがポイントかと思います。
自分のうれしいポイントは自分でしかわからないと思います。
なので、自分のうれしいポイントや落ち着けるポイントなどはどんなものなのかを考えてみるのも一つかもしれません。
【参考文献】
Neff,K.D. 2011 (ネフ,K.D. 石村郁夫・樫村正美・岸本早苗・浅田仁子訳 2025 セルフ・コンパッション 新訳版 - 有効性が実証された自分に優しくすること 金剛出版)
このコラムでは、みなさんの少しでもこころがスッキリや納得できるきっかけになれればと思い投稿しています。
実際にSILIMに興味持っていただければ嬉しく思います。
そして、プロのカウンセラーとしていつでも相談お待ちしています^^
お気軽にお問合せくださいね。
本当にいつもコラムをご覧いただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。



