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こころの病気って、なるもの?どうしたらいいの?【後編】

横田純一

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今回のコラムは、前回のものい引き続き【後編】をお届けしていきます。

後編では、こころの症状や病気になったときや症状を感じた時どうすればいいのかについてお話していきますね。

早速ですが、とても症状が辛く医療機関へ受診された際は、担当医の話を聴いていただければと思います。
カウンセラーにはできない、部分でのサポートや適切なアドバイスを受けることができると思います。

そして、症状を感じた時はやはりまずは医療機関へ受診されることをお勧めします。そこで、カウンセリングや各種療法が必要の場合は紹介などをされるかと思います。

ここまでで、医療危難という言葉をたくさん使ってきました。
誤解しないでほしいのは、すべて病院へ行かないといけない状態ということではないのです。
カウンセラーには、治療や処方ということができません。そして、必要な場合診断という方法をとることがありますが、これもカウンセラーは診断をしません。
ですので、本当に苦しんでいるあなたが適切な場所でサポートを気軽に利用するためにも、病院での支援というのは”時に”必要になってくると思います。

ただ、「こんなことで病院いくのはなー」や「なんかしんどいんだよね」「この気持ちをただはき出しんだよねー」ということもあると思います。
病院へ通っているが、他の部分での不安や思いを聴いてほしいことはあると思います。
そんな時は、カウンセリングを受けるのも一つかと思います。
心理カウンセラーは、あなたの思いに寄り添いながら一緒に考えていきます。

そして、普段からできる対策としては、やはり”コーピング”と思います。
コーピングという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
また次回以降にコラムとしても取り上げたいなと思います。

自分のストレス発散の方法を知っておくことや思いなどを吐き出せる場所の確保、適度な運動、自分のリッラクスしやすいアイテムを調べておくなどをあらかじめしておくことで、自分のこころの変調を感じた際準備していたことをできる範囲でおこなうことができると思います。
そして、自分のこころの癖を知ることにもカウンセリングにはできる点だと思います。
人に話すことで、気付けることって少しでもある時があると思います。その気付けることが少しでも自分の人生の中であることが、自分をサポートするエネルギーとなるかもしれません^^

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横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

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