Mybestpro Members

横田純一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

こころの病気って、なるもの?どうしたらいいの?【前編】

横田純一

横田純一



みなさん、先日まで五月病に関してコラムを投稿させていただきましたが、五月病のようにこころの症状や風邪などになった場合どうしたらいいんだろうと思ったことはありますか?
おそらくこのように、”こころの病気”や五月病と聞くと、怖さや不安を感じる方や「そんなに弱くないから」や「大丈夫」と感じられる方などいろんな方がいらっしゃるかと思います。
私はいろんな方いろんな考え方があっていいと思っています。

そんな中で、私が気になるのはこころの病気になったときどうすればいいのかやそもそもなるのか?と不安や怖さを感じられている方に、適切な怖がり方や不安の感じ方にについて少しずつお話ししていければと思います。

まず、こころの病気の”病気”となると、とても重く感じるかもしれないので、ここでは症状と表現させていただきます。
そのこころの症状としては、不眠や落ち気がない、イライラ、不安、自己肯定感が下がる、自信がない、涙がでやすい、やる気が出ない、食欲不振、などなどいろんなものがあると思います。
これらの症状としては、みんないろんなタイミングで強弱はいろいろですが、サインとして出やすいものだと思います。ほとんどの方が経験されたことがある症状のように思います。これらの症状を感じたからダメというわけではありません。
この症状が長く続いたり、とてもひどくなるや日常生活に影響が大きい場合は、特に注意が必要かと思います。
その場合は、医療機関を受診してみてくださいね。

では、症状が軽いから安心してもいいのかというと、そういうわけでもないと思います。
それはなぜかというと、軽くて大丈夫と感じると人はどのような行動や思いを感じるのでしょうか??

みなさん、どう思いますか?

私は、おそらくそのまま過ごしたり、より頑張ることが多いのではないかなと思います。
このように、ずっと置いておくことでこころの症状が取れるものではないと思います。

こころの症状には、やはり起こるきっかけとなるものがあると思います。なのでそのきっかけとなるものを知ることや必要があれば解決などをしておくことが、より大きな症状となる前にできることと思います。


そして、ここでお伝えしておきたいのはこころが辛くなったり、しんどくなることは誰でも起こることがあると思います。

では、実際このように苦しい時やこころの症状が出た際どうすればいいのでしょうか?
次回の【後編】でお話していこうと思います。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

横田純一プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

横田純一
専門家

横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

傾聴を通して相談者が自身の心を見つめるサポートをします。職場や学校での人間関係、恋愛、将来への不安、子育てなど、話してすっきりしたと思ってもらえるカウンセリングを実施。オンラインにも対応しています。

横田純一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

相談者が安心して話せる場を提供するカウンセリングのプロ

横田純一プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼