SILIMの思い

前回に引き続き、「話は聴いてほしいけど、聴き手と目が合うとそれはそれで緊張してしまう。。。」の【後編】をお届けしていきます。
では実際、聴く側はどのようにすることができるのでしょうか?
私の考えとしては、話をする側に信頼や安心を持ってもらうのが、誰に対しても大切なことだと思います。なので、目線が合うことで相手に緊張感を与えてしまう可能性があるのであれば、”ずっと”ではなく相手が話するところやポイントポイントで目を見るのはどうでしょうか?または、目ではなく、おでこや耳、鼻など顔の周辺を見ながら、話の中で「何か重要そう」や自分の中で心が動いたところで目を見ながら、うなずきやあいづちも含めながら応答していくのも一つではないかなと思います。
やはり、目をずっと合わせないのもそれはそれで、不信感につながりやすい時もあると思います。
なので、目を見て聴くことで相手の声のトーンが変化したり、表情が曇ったり、言葉に詰まるなどがあれば、少し目線を変えるなど工夫をしていくと、話をする側もより安心しながらすっきり感も感じやすい出のはないかと思います。
みなさんそれぞれのオリジナル関わりで、相手に合わせた寄り添いの方を見つけていただければと思います^^
どうやって聴けばいいかも、SILIMなど専門家に聞いてみるのも一つかもしれませんね。
そこで、自分の聴き方の癖に気付くこともあるかもしれません。



