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横田純一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「あの人は信頼できそう」の”信頼”はどうやって作るの?【後編】

横田純一

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今回は昨日の前編に引き続き、後編をお届けしていきます。

信頼について前編でお話ししてきましたが、信頼関係を気付いていく上でどうやっていけるのか。。。
私の専門としている、心理・カウンセリングの部分から少しお話ししていきますね。

心理・カウンセリングの分野では、信頼のことを”ラポール(親和的関係)”と表現されます。
ラポール形成といった言葉を聞いたことはありませんか?

実は、心理・カウンセリングの中でも”信頼関係”はとても大切にしているのものなのです。
みなさん、考えてみてほしいのです。
カウンセリングで、カウンセラーのことを信頼できないと自分の話なんてしにくいと思います。もしくは、しないと思います。
ですので、カウンセラーたちはまず”信頼”や”安心して話してもらえるよう”どう関わっていくかを常に考え関わっています。

では、少し信頼を築きやすいように、私がどんなことをプロとして意識しているのかをお伝えしますね。
できるだけ日常生活上でできそうなことをお話ししていきます。
・あいづち、うなずき

・声のトーン

・目線

・ジェスチャー

等です。

どれもみなさんが普段話をしたり聞く中で、無意識的に行っている動作ばかりだと思います。
これを一度意識的に、”相手の立場”や”自分だったら、こんな風に聴いてほしい”をイメージしながら、行っていくことで”安心”や”話しやすい印象”につながりやすいのではないかと思います。
例えば、目線に関しては常に目線を合わせるのではなく、相手が見た時に合わせるのもワンポイントかもしれません。常に合わせていると、何か言わないとや圧迫感を感じさせるきっかけになるかもしれません。

そして、ここで注意してほしいことがあります。
それは、これらのどれも”度が過ぎないように”してほしいのです。
例えば、普段、あまりジェスチャーを使わない人が、突然ジェスチャーを多く使うと、”違和感”になりやすいと思います。
なので、まずは本当に少しずつ意識していきながら、相手の反応を見ながらやっていくのもこつのひとつかもしれません。

あなたのペースで、できそうなときにできそうなことをやってみてくださいね^^

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横田純一
専門家

横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

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