SILIMの思い

みなさん、今や今までに働かれている中で、辛いこと・しんどいこと・傷ついたことなどがあるのに、言ったら自分の居場所やその後の人間関係に影響が出るかもしれないと感じ”我慢”していることはありませんか?
「本当は言いたいのに。。。」「どこにいえばいいのかわからない。自分の立場も守りながら、今感じている苦しみをスッキリさせたい」と感じていませんか?
社内や団体の中では、特に”和”や”雰囲気”を重視しがちだと思います。
もちろん、これも大切です。
ただ注意してほしいのは、この”和”や”雰囲気”を調整しながら自分も自分らしく過ごせるのは”こころや身体が健康”である必要があると考えます。
こころや身体が、いつもより傷ついていたり、しんどいなどの不調があると、その状態で”和”や”雰囲気”を気にしながら過ごすのは難しいことのように思います。
それは自分のことで精一杯なのに、周りのことまで気にするのは難しいと思うためです。
この傷ついたことやしんどいきっかけが社内あれば、それは社内で解決していきたいと思うのも、当然かと思います。
ですが、現実はなかなかそううまくいかないことのほうが良いと思います。
なぜなら、”発言”ということのみで終わらないからです。自分の意思を伝えてもその後の反応やその場の雰囲気というものがあります。
この反応や雰囲気は、人が様々な人と関わり合いながら過ごしていくうえで、とても大切でこころにも影響しやすいことと思います。
「これをいうと、明日から仕事がしづらそう」や「私に職場で居場所がなくなりそう」などと、怖さを感じ今感じている気持ちを無視したり、我慢しやすいと思います。
でも、働かないと思いますよね。
それは大切なことです。経済や生活のことも考えるとそう感じるのも当然だと思います。
でも、気持ちがついていかないとなると、それはそれで大変苦しいようにも思います。
では、どうすればいいのでしょうか?
次回の【後編】で一緒に考えていきましょう^^



