SILIMの思い
みなさん、今まで悩みや不安を感じた際“答え”を探そうとしていませんか?
~人はなぜ答えを探してしまうのでしょう?~
探すと表現しましたが、“求める”ことをしているのかもしれませんね。
ではなぜそうするのか。
みなさんにとって、答えが見つかったり、答えが出るとどんなお気持ちになることが多いでしょう?
一度考えてみてほしいのです。
答えが見つかったり、答えが出るとほとんどの人は、「良かったー」、スッキリ感、安心、納得しやすい、などといった気持ちを感じやすいと思います。
そのほかにも人によって感じ方は様々ななのでいろんな感じ方があると思います。
学校を思い出してみてください。
宿題や問題では、答えを導き出すことがほとんどだと思います。もちろん、学年は状況によっては、人によって答えが違うことを求める場合もあると思います。
社会には、どちらかというと答えをだすことが普通になっているところもあるかと思います。それは、みんなが理解できるためにもあると思います。
~では、答えがないとどう感じるのでしょう?~
逆に答えがないとなるとどうでしょうか?
少し迷うと思います。答えがどこかにあるのではないかと思い、必死に探すとも思います。
一つは、答えがない・答えが出ないということに慣れていないということも、探す一つのきっかけでもあると思います。
~では、どんなことが答えがないのでしょうか?~
答えがでるともちろんスッキリすると思います。安心にもなると思います。
ですが、世の中には答えがないこともあるのです。
では、どんなことに答えがないのでしょうか?
私は、人の気持ちに関係することには答えが見つかりにくいことの一つだと思います。
このほかにもたくさん答えが見つかりにくいことはあると思います。
人の気持ちに関係することというと、「自分とは何か」「不安に感じるのはなぜか」「自分の性格や癖について」などと考えます。もちろんこのほかにもあると思いますよ^^
このようなことを考えたり、悩んだり不安に感じることがあると思います。
こころの悩みや不安は、複雑にいろんなものが絡み合い「辛い」「しんどい」「悲しい」「絶望」などの感情に繋がりやすいと考えます。
では、今回のテーマにある、悩みに関して考えることに関してはどうすればよいのでしょうか?
次回の【後編】でお届けしていきます。