SILIMの思い
今回は、前回に引き続き「心理カウンセラーって何?何するの?どんなことしてくれるの?」の⑦をお届けしていきます。
内容は、”カウンセラーが信用できない”についてです。
この内容はややシリアスになるかもしれません。
この信用という言葉の意味には、理由があります。
カウンセリングを受ける前や受けている中で「あの人、こういったけど、本当かな?」や「ちゃんと聞いてくれている感じがしない」などといった不信や疑問を感じることがあると思います。
そう感じることで「もう、話さないでおこう」や「やっぱり、カウンセリングは意味がなかったんだ」という経験や思い出になってしまうかもしれません。
正直、カウンセラーである私からすると、そのような思いをできればしないでほしいと思っています。
やはり、カウンセラーとはいえども、”人”です。相談者と同じ人なのです。同じように喜怒哀楽を持っています。
ですので、どうしても人と人というとことで、「なんか合わない」といった感覚の部分はあると思います。
相談者も必死に思いやことを話してくれますので、カウンセラーもその人が持った技術や方法を相談者に合ったもので精一杯関わっていくと思います。
ただ、”そのカウンセラー”とは合いにくいといったことはあると思います。分かりやすい言葉でいうと、相性になるかもしれません。
もちろん、その相談者の当日の体調や気分によって、カウンセラーの声のトーンや表情を時には、快・不快と感じてしまうこともあるかと思います。
ここでお伝えしたいのは、そのカウンセラーと合わないから”カウンセリングを受けることに意味がない”や”カウンセリングは自分に向いていない”といったことには結びつけないでほしいなと思います。
心理カウンセラーは一人ではありません。いろんな場所にいろんなカウンセラーが存在しています。
なので、今の自分に合ったカウンセラーを探してみてほしいと思います。
少しでもあなたにとって、すっきりと感じやすいカウンセラーに出会えるきっかけになれればと思います。
SILIMもいつでもどなたでもお待ちしていますよ^^