SILIMの思い

今回は、前回に引き続き「心理カウンセラーって何?何するの?どんなことしてくれるの?」の⑥をお届けしていきます。
内容は、”カウンセリングの対象は誰なの?”についてです。
まず、初めに簡潔にお伝えしますね。
カウンセリングを受けることのできる対象というのは、”すべての人”が受けることが可能です^^
そして、どんな状態やどんな人が受けることが多いのかも気になる方が多いと思います。
その理由として、「カウンセリングは、病んでいる人が受ける」や上司や会社から受けるよう言われ、あまり乗り気になれない場所というイメージがあるためとも思います。
ただここで私はお伝えしたいです。
カウンセリングというのは、今のあなたが抱えているこころや身体の不調や悩みに関して、各心理学やカウンセリングの地希死や技術を応用し、解決やすっきしやすい方向を一緒に考えていくものだと思います。
人は誰でも、悲しみ・喜び・痛み・悲しみ・達成感・嬉しさ・孤独などの感情を感じるものです。
そしてこれらの感情はいつどこで感じるかや、感じることであなたにどんな変化が起こるかを予測することはできないと思います。
ただ、カウンセリングはこころの悩みでそれ以上大きく悩みにくいように、ある意味でいう”予防”という役割もあると考えます。
それは前回お伝えした、カウンセリングの効果の一つである、自分のこころの癖を知ることにつながるのです。
”自己理解”だと思います。
このように、カウンセリングは、誰でも・いつでも受けることができるものだと考えます。
どんなあなたでも、カウンセラーは精一杯受け止めると思います。受け止めた上で、必要に応じて一緒に考えたり、他の機関と連携も行いながら、”あなたらしく”過ごせるために何ができるのかを一緒に考えていきます。
これを機に、いろんな人がカウンセリングを利用してみよう(自分自身のために)と思ってもらえると嬉しいなと思います。



