SILIMの思い
今回は、前回の「信用していたのに。。。嘘をつかれた」の時、どうしたらいい?の中編に引き続き、【後編】をお届けしていきます。
内容としては、中編の最後にもお話したように、”嘘”をつかれた私自身が、悪いのかどうかについてになります。
まず、私の考えからお伝えしていきますね。
~あなたが悪いわけではないと思いますよ~
あなたが悪いから、嘘をつかれるということではないと思います。
嘘をついてくる人を止めることはできません。
「じゃ、やっぱり私が悪いんじゃ」とも感じてしまうかもしれません。
ですが、ここで私はお伝えしたいです。
嘘をつかれたこと自体ではなく、嘘をつかれたことに対してあなたのこころが”ショック”を感じていることに目を向けてほしいのです。
私は、ショックなどの感情を感じてしまうほど今のあなたのこころは、疲れていたり傷つきやすい状態なのかもしれません。
そのような状態であると、”嘘をつかれる”という行為ではなくても、傷ついたり悲しいなどの感情を感じやすい状態であるとも考えます。
だからこそ、”あなたが悪い”のではなく、”なぜ、今それほど、ショックや傷つきやすい状態なのか”を整理してながら、自分の状態を確認していくことが大切かと思います。
この整理や自分の状態を確認するのは、実は”カウンセリング”でも行えるのです。
話を聴くという行為の先には、こういった目的もあるんです^^
中には、カウンセリングはただ話を聴くだけなどと思っている方もいらっしゃるかと思います。ここで、少しでも意外性や関心を持ってもらえると幸いです^^
少しでもあなたの過ごしやすいきっかけとなりますように。