SILIMの思い

今回のテーマは、言いがかりをつけてこられた時の対処法についてになります。
特に場面としては、友人やクラスメイトから何かあなたに対して言いがかりをつけてた時をイメージしています。
ここで言いがかりについて、整理しておきましょう。
言いがかりとは、他人の言動に対して無理やり非難や批判をする行為を指す言葉だとされています(実用日本語表現辞典より抜粋)。
つまり、相手に何かネガティブなイメージを付けさせる恐れもあるかもしれませんね。
この言いがかりという言葉でよく耳にするのは、「〇〇に言いがかりをつけられた」と思います。
この言葉や文章を聞いて、良いことやうれしいことだとイメージはしにくいと思います。あまり良くない、中には傷つくこともあると思います。
そして、その言葉を使ってくる場面としては、あなたが何か集中して何か物事に取り組んでいる時や他者から良い評価を受けている時が想像しやすいのではないかと思います。
自分としては、一生懸命取り組んでいるのに「なんか怒ってんの?」などと集中している、考えている表情から言いがかりをつけられ、とても”邪魔をされた”という感情も出やすいと思います。また良い評価を受けているのに、そのうらやましさなどからその結果や過程全てを否定するような発言で、とてもショックでむかつきもあると思います。
私も正直この言葉を聞いて良い気分にはなれません。
ただ、この世の中にはとても残念ですが、このように言いがかりをつけるような関わりをする方というのは、確かにいらっしゃるかと思います。
では、この痛い・邪魔されたような気持ちはどうすれば良いのでしょうか?我慢するしかないのでしょうか?
次回の【後編】にて、どうやって関わっていくことができそうなのかについてお話ししていければと思います。



