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気を使って自分の意見を言い出しづらい【前編】

横田純一

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みなさん、こんな場面に出会ったことはありませんか?

例えば、「自分が正しんだ」と言い張る人はいかがでしょうか?
こちらの意見を聞かれても、相手の意見や考えがすでに正しいような雰囲気や言い方をされていると、こちらとしてはなかなか意見を言うのにも”苦しい””言いにくい”などの負の感情が出やすいと思います。
特に、上司や年長者の方に対して、「いや、その言い方はあまりよくないですよ」や「いつも正しい考えだとは限りませんよ」などといった言葉を言いたくても、言いにくいかと思います。
言えたとしても、聴いてくれない・無視されるなどの対応で済めばまだ楽に感じるかもしれません。その後の、相手からの態度や仲間外れなどの対応をされると、自分との関係性に支障をきたすと思い、なお言いづらいと思います。

ですが、「なんか、いつも自分の意見が正しいと言い張るんだよな」「自分が正しいんだという雰囲気を出すよね」などと感じている負の気持ちは、ずっと溜る一方だと思います。
では、そんな方とどうやって関わっていけば、自分も少しは楽に過ごしていけるのでしょうか?
【後編】でできるだけ分かりやすくお話ししていければと思います。

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横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

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