SILIMの思い

みなさん、今回は前回に引き続き「心を尽くしても 伝わらない、非難される・わがまま言われ、とても苦しい・悔しい・怒りが。。。どうすればいい?」【後編】をお届けします。
まずここで大切なポイントなのですが。
~自分の想いが相手に必ず伝わる、感謝されるものであるなどと期待をしすぎないようにしませんか?~
これをまずお伝えしたいです。
特に自分の親に対しては、「親なんだし、私に考えや気持ちなんてわかるでしょ」や「こどもの私がやっているんだから、ありがとうくらいはいってくれるしょう」などと期待や当たり前という考えで、関わりやすいかと思います。
その考えがいけないわけではないのです。
この”当たり前”や「こうなるはず」といった予想を立て、もしその通りに反応が返ってこないかった場合、あなたのこころはとてもショックを受けることと思います。
ショックを受けるのは、あなたとしても望んでいないと思います。「自分なりに懸命に考えたのに、なぜ自分が傷つかないといけないの?」と疑問に感じると思います。
想いが伝わるというのは、本当はとても難しいのかもしれません。。。
伝わるものだと思っているとその反対が起こると、人はエラーを感じると思います。
なので、初めから伝わらない”かもしれない”・反発がある”かもしれない”と”かもしれない”で取り組むのもあなたのこころのショックを和らげるヒントやきっかけになるかもしれません。



