SILIMの思い

今回も、前回の自分のことが嫌いな時の向き合い方についてお話ししていきます。
自分が嫌いに感じる時は、無理にどうにかしようと思うのではなく、”今自分ができること・いつもしていること”を探したり、意識することが大切だと思います。
自分が嫌いになると「〇〇な自分が嫌い」や「〇○なところが許せない」と感じやすいと思います。
そうなると、どうしても〇〇な部分を直そうや改善しようとすると思います。
その改善も必要かとは思います。
ですが、大切にしてほしいのは~あなたのすべてを嫌いにならないでほしい~という点です。
今嫌いに感じているのは、今のあなたの環境や状況に合わなく、苦しんでいることが多いと思います。
なので、過ごす環境や会う人が変われば違うように感じるかもしれません。
嫌いの反対の自分を愛するのも、このような時は特に意識しにくいように思います。
だからこそ、嫌いな部分やできていない部分ではなく、今できているところやいつもやっていることに再度意識を向けてみるのも一つかもしれません。
その上で、どうしても「この自分が気になる」時には、なぜそんな自分がいやなのか、本当はどうしたいのかを話を聴く専門家と一緒に考えていきましょう。
話をすることで、整理されるというメリットもあります。そこでの発見や気付きが、今感じている嫌いな自分への向き合い方へのヒントになるかもしれません。



