SILIMの思い
今回は、前回に引き続き、実際に答えが出ないことで悩み苦しんでいる時、どうやって周りを頼ればよいのか。。。についてお伝えしていきます。
まずポイントは、あなたにとって ”頼れる” ”信頼できる” ”安心できる” 場所や人をピックアップしていくことです。
頼りたいと思い、思うがままに周りの人に頼っても相手の状況によっても「聴いてもらえなかった」などと不完全燃焼や時には裏切られた感を感じてしまうこともあると思います。
なので、落ち着いている時にあなたの周りにどんな場所や人がいるのか。そして自分にとって頼りやすいのか・安心しやすいかどうかを判断して予め、準備しておくのが大切かと思います。
例えば人よっては、友人や家族・近所の人・学校の先生や職員・病院の先生などなどさまざまだと思います。
人によって、安心・信頼できるといった感じ方は様々ですし、その人の今のコンディションによっても変わるものです。
なので、昔に準備した安心できるリストも見返すと、「え、今はこの人の方が話しやすいかも」と変化があるかもしれませんね。
それも、あなたのこころの変化だと思いますよ^^
では、実際にどうやって頼っていけるのか。
ここでポイントなのは、~頼り方~ だと思います。
全てを相手に預けるよりも、今の自分が助けてほしいこと・聴いてほしいことのみを頼る方があなたにとってスッキリしやすいと思います。
なぜか。。。
それは、すべて相手に頼ってしまうと、確かにあなたは楽だと思います。ですが、後々あなた自身のことを責めたり、力がないなどと感じてしまうきっかけになるかもしれません。このようになる証拠などは、こころのことに関してありません。。。私の思いなのです。
もちろん、誰かに頼りたいと感じている時、それは本当に苦しいと思います。ぎりぎりの状態かと思います。
後々「結局自分は誰かにすべて頼らないといけないんだ」などと感じにくくするためにも、ここの部分は今頼らせてほしいなどと分けていくのも一つかと思います。
ここで「え、じゃ、ずっとすべてを出せないの?」「しんどい時に考えたくないし、すべてを空にしたい」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
そんな時は、 ”カウンセリング” という選択肢も入れていただければと思います。
では、カウンセリングではどう頼れるのかについて、次回の③でお伝えしていきますね。