SILIMの思い
今回は前回の続きで、こころの氷山の一角についてお伝えしていきます。
ではます②では、話を聴くことでどのようにして見えないことへ気付きやすくなるのでしょうか?
見えていない部分は、氷山の一角では部分とイメージしていただけると幸いです。
専門家と話をしていく中で、初めは職場でのことだったのがだんだんと本当は自分に自信がなかったことやどんな言い方や関わりをすればいいのかに気付けるなど「なるほどね」「本当は私はこうしたかったんだ」といった発見を感じやすくなると思います。
どうしてでしょうか?なぜ自分で気付けなかったことに”話す”という行為で気付けるのでしょうか?
そこは、専門家(カウンセラー)のスキルなのです。
スキルといっても普段みなさんがしていることと差はないと思います。ですが、私達、カウンセラーはトレーニングを行いながら、専門性も持ち合わせています。
特にSILIMが大切にしているのは、関わり方や態度です。
なんどもお伝えしていきますが、誰かに話をしようと思うまでにとても長い時間や勇気が要ったことと思います。そしてたくさん悩んで考えていると思います。なので、ここに相談に来るまでにどんなことがあったのか、どう感じたのか、をすべてあなたのペースで聴かせていただきます。
聴くというのも実は奥が深いもので、聴き方によって話す側の気持ちがどんどん変わっていきます。
SILIMでは、安心と感じてもらいながら、カウンセラーに話をする中で「もっと話したい」や「はじめ話ていたのとは違う内容になっている」という感覚を感じてもらえるよう心がけています。
カウンセリングというのは、最後は自分との向き合いだと考えています。
向き合うのは一人は孤独です。もちろんです。
だからこそ、最後にはあなたの力であなた自身のことをしっかり見れるよう、カウンセラー、SILIMがいると思っています^^