SILIMの思い
みなさん、今回は前回の続きで~なぜ専門家(カウンセラー)に話すといいことがあるの?~についてお伝えしていきます。
ポイントは聴き方と態度なのです。
私達カウンセラーは聴き方などのトレーニングを積んできています。
聴き方と態度で何が変わるのか。。。
それは、目に見えない”安心”をまず感じてもらえる点です。やはり友人や家族の聴き方とは違うポイントがあるのです。
少しのポイントなのですがそれらが話をする側の人にとっては、大きなポイントなのです。
話をする側が何をまず求めているのか。
その多くは、聴いてほしい・受け入れてほしい・信頼できるような人などがあげられるやすいと思います。
人が他人に話す時は、まず安心や信頼が大切かと思います。
なので、カウンセラーは安心や信頼を感じてもらうことを第一に関わります。この安心や信頼を感じてもらうためにも”傾聴的態度”を使っているのです。
カウンセラーは、相談に来てくれる人ができるだけ「ここに来てよかった」と思ってもらえるように、トレーニングを積んできています。
そして、カウンセラーに話す場面は、特別な空間と表現されます。なぜか。それは話した内容は漏れないためです。
専門家でもあるため守秘義務というものが発生しています。そのためどんなことを話しても大丈夫なのです。「話して、もれないかな?」という心配はしなくてよいようになります。
これは人に自分の話をする時、大きなポイントの一つだと思います。
ただ、中には例外のケースもあるので、そこは利用される前に丁寧に説明をさせていただきます。
このようにカウンセラーに相談することで、守られた空間の中で、あなたのペースに合わせて自分を見つめることができるという点が良いことかと考えます。
自分を見つめたり、今の課題・問題にどう向き合えばいいか気付ければ、新しいことへの挑戦や同じ課題・問題には躓きにくくなると思います。
あなた自身がよりよく過ごしやすくなるためにも、選択肢の一つになればいいなと思います。
次回以降も、どんないいことがあるのかお伝えできることはしていこうと思います。
関心のある方はご覧いただければと思います。