SILIMの思い
みなさん突然ですが、今まで悩んだことはありますか??
人は過ごしている中で、いろんなことを学び経験しながら、悩むこともあります。
悩んでいると、中には息が苦しくなったり、悩んでいる自分を責めたり、答えが見つからず絶望を感じたり、「悩んでも無駄だ」と感じたりと様々な感情が出るかと思います。
今回は、そもそも”悩む”ということ自体が無駄なのかどうかについてお話ししていきます。
まずお伝えしますね。
”悩む”ことは、無駄ではありません。
無駄なことはないと思います。
もちろん、必死に悩んだり壁にぶつかっている時は、早く楽になりたいや、答えを探していると思います。当然だと思います。ところがその中ですっきりしなかったり、答えがないと感じると、今まで悩んできた時間が無駄であるや悩むこと自体が悪いことのように感じる方もいらっしゃると思います。
私は思うのです。
確かに苦しい間の時間はとてもしんどいものだと思います。時間は止まってはくれません。ただ、”悩む”ということもある意味あなたにとって何かの変化などのヒントになるかもしれませんよ。
「悩んでも答えが出ない」と感じ、悩むことを悪いと思うと、本当はこころの中ですっきりしきれていない”モヤモヤ”などが溜っていきます。こころのモヤモヤは自然に流れるものばかりではないと思います。
だからこそ、その時に適切に整理して向き合うことが大切なのです。
放っておくと、最初は擦り傷程度だったものが、絆創膏だけでは治りにくい状態になってしまうかもしれません。
※これは、例えの話になります。こころのことは目に見えにくいので、できるだけイメージしやすいようにお話ししています。
なので、私は思います。
悩むこと自体が悪いのではなく、悩みも時にはあなたへの過ごしていくヒントになるかもしれません。
それはやはり一人では気付きにくいと思います。なぜなら、気付いていればここへコラムを読もうとは思いにくいと感じるためです。
自分の内面に触れるには適切な距離感を保てる専門家の利用も、大切かもしれません。