SILIMの思い
みなさん、今回は前回に引き続き「相談・話をしてもスッキリしないのはどうして??」について後編をお届けしていきます。
前編でお伝えした”傾聴”については、SILIMのコラムで以前にお届けしたものがあるのでここで共有させていただきますね。
参考に見ていただければと思います。
傾聴ってどんな聴き方?①
傾聴ってどんな聴き方②
この傾聴は、聴くプロのカウンセラーであるSILIMがとても大切にしている関わり方法のひとつです。
それはなぜなのかについてお話ししていきます。
まず、みなさんは誰かに自分の内面の話しをしたり、中には”打ち明ける””暴露”といった内容を話したいことがある場合、聴いてもらう側に何を求めるでしょうか?
私はこのことを考え、いくつかのことがあるのではないかと思います。
・安心や受け止めてくれる場所・存在
・否定をしない
・話す側のペースを守る
・一緒に悩む
等々ほかにもあるかとは思います。
私は、人が特に専門家へ相談したい時には”安心””落ち着ける””信頼”などといったことも求めやすいかと思います。もちろん、このほかにも確証といったこともあるかと思います。
SILIMでは、まずここへ相談に来てくれたことに感謝やあなたの尊重を大切にしていきます。それはここに来るまでに様々なことにぶつかり悩んだ末のことだと思うからです。中には、絶望や孤独感をお持ちで来られる方もいらっしゃるかと思います。
なので、ここではまず”ゆっくり””安心””信頼”をベースにして、傾聴を行います。
傾聴という聴き方を行うことで、「この人に話してもいいんだ」「この人なら聴いてくれそう」「話せそう」などと感じやすいと言われています。その中にはとても大切な安心もあるかと思います。この安心が感じれるかどうかが、とても相談のスタートには大きな存在であると考えます。
もちろん、傾聴という方法だけではなくほかにも関わる方法や様々な方法を活かしながら、あなたに寄り添います。
そうすることで、カウンセリングの中であなたはカウンセラーに話しているようで”自分自身と向き合う”ことをしているように感じやすくなると思います。
”自分自身と向き合う”となると、寂しい・辛いなどといったことも感じやすいかもしれませんが、それは安心しづらい環境や信頼しにくい人などの環境的な要素などがあると、本当の意味で自分が何を感じてどうしたいと思っているのかを考えにくいと思います。
そこを、SILIMではまず話すことへの恐怖心や不安を安心に繋げていけるよう、丁寧に傾聴を行います。
安心・信頼のもとで適切に自身の気持ちに触れることで、より深い自分を感じれるきっかけになるかもしれません。
SILIMはいつでもだれでもお待ちしています^^
お気軽にご相談くださいね。