SILIMの思い
今回は、前回に引き続き”寂しさの吐き出し口や方法”についてお話していきます。
まず、この”寂しい”をどこに吐き出せばよいのでしょうか?
そうですよね。。。これも難しいことですね。
正直、どこでもいいんだと思うんです。もちろんモラルやルールなどには注意していただきたいですが、私としてはあなたが持つ”寂しさ”が少しでも楽になることが大切なのだと思います。
なので、あなたが納得、安心できるところで吐き出すのが一番のように思います。
そして、その吐き出す方法ですがここにいくつか例を挙げさせていただきますね。
①別のことをして、忘れる(カラオケ、ジョギング、家事、仕事、勉強など)
②何かに向かってその気持ちをぶつける(泣く、叫ぶなど)
③専門家に吐き出す
③はみなさんにとって、ハードルが高いものの一つのように感じます。
もちろん、③だけがすべてというわけではありません。あくまで選択肢の一つです。選択肢はいくつあってもいいものだと私は思っています^^
そもそも、話すことで吐き出して楽になるのかどうかも疑問の一つだと思います。
この場合の吐き出すは、聴く側から何か言われるのではなく、まずあなたの話を話したい分聴きます。話したい分を話せるというのも、この世の中では考えてみるとなかなか無いことのようにも思います。
話したのに、スッキリしないのにはいくつか理由があるのだと思います。
それは、相手(聴く側)との関係性やアドバイスはいらないのに言われたことや聴いてくれているという安心感がないなどがあると思います。
SILIMでは、まずあなたのその”寂しさ”がどこからくるのかを理解するためにとことん話を聴きます。そして、あなたが「話していいんだ」「聴いてくれるんだ」と感じてもらえるようあなたに合った傾聴を行います。
このような安心感などを感じられると、あなたが感じている”寂しさ”を吐き出してあなたがいつものように過ごすにはどうすればいいのかや、どうしたいのか、何ができるのかについて落ち着いて考えやすいきっかけになるのかもしれません。
1人で考えるのが難しい場合もSILIMは寄り添います。一緒に考えます。
ここでお話したことはあくまで提案や選択肢として捉えていただければ幸いです。
いつもコラムを読んでくださり本当にありがとうございます。
今後もみなさんにとって、少しでも安心などに繋がりやすいきっかけになれればと思っています。