SILIMの思い
今回は前回に引き続き”フラッシュバック”の後編をお届けしていきます。
ではさっそくですが、いざ起こったときどうすればいいのかについてお話ししていきます。
まずは、”焦らないこと”だと思います。そして、言えそうな場合周りにSOSを出してほしいです。ポイントは、一人で起こっていることに向き合うのはとてもつらいと思います。周りがサポートできそうなら支えてあげるのも一つかと思います。
周りにいる人で、「もしかして?」となった場合は、焦らずそばにいて本人をせかさずにゆっくりと声をかけるや、ただ落ち着くまで近くにいるということも一つかと思います。
やはり、実際フラッシュバックが起こると何かできることは少ないと思います。
そして、症状が落ち着いてからでもフラッシュバックが起こった状況を、メモなどに書き残しておくのもポイントだと思います。
書き残すことで、どんた対処ができるか考えやすくなる点や、今のあなたの状況と過去の辛い状況が違うということを意識できることで、必要以上に怖がることが酸くなっていきやすいと思います。
病院など専門家への受診も一つかと思います。
このフラッシュバックの症状の背景には、様々な要因が関係していることがあります。必要な場合は、医療やカウンセリングといった専門家と一緒に、何が起こっているのか今後のより良い生活の為に考えていくのも大切かと思います。
いくつかのどうすることができるのかや、何がポイントかについてお話ししてきました。
どれかがあなたにとってヒントや少しでも楽になれるきっかけになれればと思っています。