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SNSによる疲れと苦しみ【後編】

横田純一

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今回は前回に引き続き「SNSによる疲れや苦しみ」に関してどうすればいいのかについてお話ししていきます。

さっそくどのようにSNS疲れや苦しみを感じたときにどうしていくかコツ・ポイントを選択肢の一つとしてお伝えしますね。

  • SNSを使わない日・時間を作る
  • ”スマホを触る”以外の楽しみを作る
  • どうしてもの時は、専門家へ相談する


SNSを使わない日・時間を作る


やはり、物理的に疲れや苦しみを感じる源と距離を置くことがポイントだと思います。
ですが、わかっていてもなかなかしにくいことだとも思います。
なので、初めは30分などから始めてみるのも一つかもしれません。何回かやってみることで、苦しみの軽減などの実感が沸いてくるかもしれません。
実際に、海外の研究においてもSNSの利用時間を少なくすることで気分の落ち込みなどの改善されるとの報告があります。

”スマホを触る”以外の楽しみを作る


スマホという便利なものが私たちの世界の中で、どんどんと身の回りにある当然のものとなってきているように感じます。
本来はスマホ以外に好きなことがあってもスマホを触り、そこから他の情報を見たり知ることで気分が落ち込んだり不安定になるきっかけになるかもしれません。
だからこそ、スマホを一度手放すということも大切かと思います。
もしどうしても難しい時は、家族や友人に預かってもらうやロックができるものに入れておくのも一つかもしれません。

どうしてもの時は、専門家へ相談する


そして、最後のポイントとしてはやはり一人でどうにかしよう、どうにかなると抱え込みすぎないでほしいと思います。
SNSは情報を好きなだけ見たり聞いたりすることができます。SNS側は情報のコントロールをしにくいものだと思います。使う側の調子が悪い時に「見ようとは思っていなかったのに、触ってたら見てしまった」などのような状況になり、気分が落ち込むこともあると思います。
そして、このようにSNS疲れや苦しみを他の人(家族や友人など)に相談しても中には「自分で見たんでしょ」や「そんなの気にしなくていいよ」、「そのコメントあなたに向けてじゃないよ」などと本当のあなたのこころの苦しみやSOSを理解されにくいこともあるかと思います。

このようになると、やはり人で抱え込みがちになるのも当然のことと思います。

そんなこそ、専門家(カウンセラーなど)に相談してみてください。
カウンセリングにおいては、大切なのは”あなた”がどうしたいか、何に苦しんでいるのかなど”あなた自身”にフォーカスを当てながら一緒に考えていきます。


これらのコツやポイントをあなたがやりやすいことからやってみてくださいね^^
参考にしていただければと思います。

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横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

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