SILIMの思い
みなさん、”カウンセリング”と聞いてお医者さんと同じように診断や薬の処方も行うものだと思ったことはありませんか??
実は昨今カウンセリングという言葉自体よく耳にしたりする場面が多くはなってきていますが、まだカウンセリングに来られて「診断はどうなるんですか」「薬は?」などといった言葉を聞くことがあります。
なので、今回はカウンセリングは診断など行うのかをお話していこうと思います。
まず、”カウンセリングでは、診断・薬の処方などは行わない・できない”なのです。
「知っているよ」というう方もいらっしゃるでしょう。
では何が違うのでしょうか。
それは診断や薬の処方などは医療行為にあたり、医者の方にしかできない行為なのです。
どうしても、カウンセリングと聞くとクリニックや病院などに近い距離にあるように感じることもありそのように診断もできると感じられる方がいらっしゃるのだと思います。
ではカウンセラーは何をするのでしょう?
以前までのコラムに書かせていただきましたが、大きくは「聴く」ことです。聴くを通して相談者の方の思い、悩み、声に寄り添いなぜそう感じるのかなどにアプローチしていきます。
この聴くを使いながら、必要に応じて「〇〇療法」などといった方法を行うこともあります。
この〇〇療法に関してここでは詳しくはお話ししません。
もしご希望などがありましたら、コラムでも書きたいなとは考えています。
このようにカウンセリングは、診断や処方などは行いませんが、気持ちの部分で相談者の方の気持ちにできる限り寄り添い、少しでもリラックスできる方法や一人で落ち着けるポイントや癖に気付き、時には一緒に考えることを行っていきます。
どうでしょうか?
少しでもカウンセリングのイメージがよりつきやすくなってきているでしょうか?
もう少し詳しくなどのご意見などがありましたら、また続きで書いていこうとも考えています。