SILIMの思い
みなさん、今まで周りや大切な人に「理解してほしいのに。。。理解してくれない」と感じたことはありませんか?
今回はこの気持ちとどのように付き合っていけばいいのかついてお話していきます。
いくつかイメージしやすいように具体例をあげておきますね。
・自分が大切な人に打ち明けたい話や、話しておきたいことがあり伝えても理解をしてくれなかった。
・子どものことについて、学校の先生や地域やパートナーに話しておきたいことがあり、話したが「そんなに気にしなくて大丈夫ですよ」などと理解を得られなかった。
等他にもそれぞれみなさんの状況によっていろんな理解してもらえなかったことがあると思います。
このように、せっかく話したのに理解をしてくれなかったのは、本当に悔しい気持ちだと思います。やりきれない思いや「私はなんのために」などとも感じるかと思います。
相手に伝える前に、伝える側は伝わりやすいように話し方や場所などいろいろ工夫して懸命に考えた上で、話す・伝えるという段階にいかれているかと思います。
「なんでわかってくれないの?」
「みんな、私に興味ないの?」
「一人一人の子どもを見てくれないの?」
「忙しいのはわかるけど、聴く耳だけは持ってほしいのに」
「私は一人なの?」
「誰かに話すことが無駄なの?」
などととてもいろんなことに関して、悲観的に感じてしまいやすくなると思います。
この気持ちの影響は、日常生活の表情や声のトーンや睡眠、判断力にも影響してくると思います。
では、こんなに苦しい気持ちを抱きながら、どのように気持ちと付き合っていくことができるのでしょうか?
次回の【後編】でお話していこうと思います。