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横田純一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「周囲からの視線を気にしてしまう」「どんな風に思われているか気になって、しんどい」そんなあなたへ【後編】

横田純一

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みなさん、今回は前回に引き続き視線や目線を気にしてしんどい時どうすればいいのかについてお話ししていきます。

まず、このように「しんどいときは」や「辛いとき」などといった言葉を聞くと、強いこころやマインドを持ったほうが良いと思う方が多いのではないかと思います。
確かに、どんな目線や評価も気にしないような”強い”ものがあればいいなと思いますよね。。。

でもね。正直こころに強いも弱いもないと思うんです!!

ではみなさんは、どのようになれば強いこころの状態や逆に弱い状態か表現できますか?
私は、強い・弱いではなく、”自分のこころの歩幅”を見失わないようにするのが大切だと思います。
これはどういうことかというと。
それは、いつ・どんなことがあれば自分はどんな状態になるのか。そしてどのようなことをすれば回復やリセットすることができるのかを知っておくことで”自分のいつものペース”というものに気付いてくるのではないかと思います。
そのペースがあなたの”こころの歩幅”だと思うんです。

この歩幅は、あなたの状況によってもちろん変わると思います。
だからこそ、日々調整や再設定が必要なんです。
自分の歩幅を知ることは、自分のこころの体調にも目を向けることになり、こころの不調にも気付きやすくなると思います。そうなると、早い段階で「あ、今ストレス感じているから、今日は早めに休もう」などと対策を取ることができると思います。

このように歩幅(ペース)を自覚できることで、周りからの評価や視線を気にしてしまう状態から今の自分の状態や何をすればいいのかとより早くすっきりできるポイントへ舵が切れると考えます。

では、その歩幅(ペース)はどのようにして気付くことができるのか。
その一つは、やはり”話す・伝える”だと思います。
誰かと一緒に安心できる人・場所で整理をして自分の歩幅を知ることがポイントだと思います。
これは自分のパーソナリティーの部分のお話しも多くなると思うので、できれば専門家のほうが私はお勧めかと思います。
友人や家族とではなく、第三者との話すことでの安心感や信頼感を感じながら、自分のことを話し自分へ目線を向けることも大切なのではないかと思います。

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横田純一(心理カウンセラー)

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