SILIMの思い
みなさん、今回のお話を読まれて「こころがグサッと感じるなー」などと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
なので、もしそのように少しでも辛いないと感じられたら、読めるタイミングの時にでもまたご覧いただければと思います。
それでは、本題へ参りますね^^
今回の内容は、お子さんの不登校・行き渋りについてです。
最近、本やニュースでも多く出てくる内容の一つかと思います。
特に子どもへのフォーカスが当たっていることが多いようにも思いますが、今回はそのような状況にあるお子さんを支えるお母さん・お父さんのこころについてお話ししていきます。
何回かに分けてお話していきますね。
まず、不登校・行き渋りと聞いてみなさんはまずどのような気持ちを感じられますか?イメージではありませんよ。
これは正直みなさんが過ごしている状況や立場によって様々な気持ちになるかと思います。
「つらそうだなー」「なんでなんだろう?」「自分も同じだったなー」などなど他にもいろんなお気持ちがあると思います。
では、立場がお母さん・お父さんであればどうでしょうか?
先ほどよりもより実感がわきやすい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「子ども辛そうだけど、親も辛いんだよね」「どうしてあげたらいいかが本当にわからないんだよね」「暗くて長いトンネルみたいな気持ち」「何が原因か探ってしまう」など
そして、「まさかわが子が。。。」とも感じる方もいらっしゃるかと思います。
まず驚きですよね。
もちろん、お子さんに何かあってや何もなくてもしんどくなり学校に行きずらい辛い状況なので、お子さん自身も辛い状況だと思います。
お子さんからの「お腹痛い」「なんかしんどい」「起きれない」「怖い」などいろんなサインがあり、言葉で伝えることができる子やできずにいる子もいるかと思います。
そして、その異変に周囲の方(家族、地域、学校など)が気付いてもどうしてあげることがいいのか。悩むと思います。
お子さん自身も自分のことで悩むのはもちろんですが、そばで支えるお母さん・お父さんもとっても悩むと思います。
「辛いのはわかるけど、どうしてもなにがあったのか聞いてしまう」
「無理矢理行かせたくないけど、、、どうしたら」
「なんて声をかけてらいいのか」
「将来のことが心配だからこそ、しんどくても学校には行ってほしい」
などといろんな悩みがあると思います。
お母さん・お父さん、本当に苦しいですよね。わが子がなんでと思いますね。答えが見つからず、時には自分を責めたり、何か責めるものを探してしまったりもしやすいかもしれません。
では、お母さん・お父さんの気持ちはどうすればいいのでしょうか?
とても苦しみながらも必死に頑張っているお子さんのために、どんな関わりができるのか?
それらについては、次回の「まさかわが子が、なんで、どうしたらいいの?」【こどもの不登校・行き渋り】②でお届けしていきます。
なので、関心のある方はぜひ、次回もご覧いただければと思います。