SILIMの思い
みなさん、今回のテーマは「後悔や悔い」についてです。
このテーマも、前編・後編でお届けしていきます。
まず、後悔と聞くとみなさんはどのようなイメージを抱きますか?
あまり良いイメージにはなりにくいように思います。
うまくいかなかったとき、できるはずと思っていたのにその通り進まなかったとき、人間関係においても「あんな風に言わなければよかった」などといろんな場面で、人は後悔や悔いを感じるものだと思います。
ではなぜ、人は後悔をするのでしょうか?
私が思うに、良い見通し(良い結果)を想定していたが、その反対でうまくいかなかったときに感じやすいと思います。
逆に初めからうまくいかないとおもっていたことが、うまくいかなくても後悔は感じにくいのではないかと思います。
ですが、誰でもうまくいくように考えますよね。当然だと思います。私自身もうまくいってほしいと思います。
後悔をしたくて何かをする人は少ないと感じます。
そして、後悔や悔いを感じると人は、次からそうならないように工夫をします。これは本当に素晴らしいことだと思います。
ですが、中にはその工夫を考えるエネルギーもなく、モチベーションの低下にもつながりやすいように思います。
モチベーションが下がると、日常生活に支障が出る方もいらっしゃるように思います。
それほど、辛い経験だとも思います。
またお仕事や趣味・外出などをするにも足が重くなったり、人との距離をいつも以上に置くようになったりもしやすい状況になるのではないかと思います。
では、私たちはこの後悔や悔いを感じながらどのようにして過ごしていけるのでしょうか?
またどのようにすれば少しでも楽に向き合えるのでしょうか?
これらは、次回の後編でお届けしていきます。
ご興味のある方は、次回もお楽しみにしていただければ幸いです。